日銀総裁・副総裁選出の低レベルに呆れる

 まさに掲示板で誹謗中傷繰返す小学生並の馬&鹿さんに、「なにをお」とむきになって言い返すような、大人げない諸行(ウンコの投げ合い)になってきました。日本の与野党日本銀行総裁選出ゲームw 床屋政談以前の常識で、それはどう考えてもだめだろう、という人選を繰り替えす福田政権は、事実上、これは裏で糸を引いているのは例の平成の鬼平一派(現総裁含む)であることを明白にしていると私の電波受信機が音を立てております。そのためまったく第三者的視点が与野党(今回は自民に)まったく欠けています。


 こんなしょうもない低レベルにつきあうと、バカが移るといけないので総裁「誰にする」問題は加齢にスルーしたいと思います。ちなみ日銀の政策が変更しない可能性の方がよほど重要です。せいぜい日銀の伝統理論(市場まかせの受動的金融政策)を採用するだけで、その点についてはすでにこのエントリーでも書きましたし、その日銀理論の現段階の内部支持者である西村委員もまさに以下のように、事態が変われば(=事態を未然に防ぐ意思はなし)柔軟に対応する、と今日の所信でも述べられていることからも明らかでしょう。


 そろそろ日銀とその利害関係者の食い物にされていることに日本人は気がつくべきでしょう。ええ、そんなにマスコミ報道が好きならばそこに財務省をつけたしてでもなんででもいいでしょう。