NHK『ワーキングプア』再放送で初めて見たが…


 正直にいえば前半で挫折した。とりあえずビデオには収録したのでそのうち機会があれば再見したいと思うが。この番組の前半でも資格の取得に熱心な人が登場していた。その人のとった資格とかはおいといて、それを見ていて資格取得の採用時における評価を考えてみたのだが、公認会計士や税理士などの難度の高い資格試験のパス、TOEICなどの英語力のハイスコア(旧基準しか知らないけれどもそれでいうと800点以上)といったものではないと文系の就職の際にはさほど評価されないような印象がある。もちろんいろんな資格をとっていれば面接時に誉め言葉もいただけるだろうが、問題はどの資格がどれだけ採用時に評価されるかの量的な推計である。なんとなく印象だといま書いたように高度な資格以外はあまり見るべき効果がないように思えるのだが……。ここらへんの実証があればあとで参照してみたい。