以下、戯言すぎた、誤解を招くなど御批判多く頂戴しました。確かにそうですね、反省します。削除するとまた御批判もあるでしょうから携帯アクセスや機種によっては非表示でしょうけれども(そのときはこの文章が反省の直接の表明になります)、以下斜線を付して戯言いいすぎたことの反省の意を表します。本のエントリーにまで斜線が入るので本の紹介部分は削除し、また注にも斜線が及びませんがそれはご容赦ください。
高橋@暗黒卿、bewaad自称中央官僚さん、そのほか官僚出身者のへんなおっさんたちとネットで論争したときの経験から導きだしたいくつかの戯言に、読んだり実際に関係者から聞いたりした『道路の権力』関連のネタを踏まえ、世界フィギュアスケートをみながら書いてみましたとさ。ちなみに僕は以下を守っているとはいえません。
(補)あ、一番重要なことを書くの忘れてたw 暗黒卿も、bewaadさんもそのほかもふだんと違う粘着ぶりを発揮したら、官僚に不都合が生じていると思え、というのを原則で書き忘れたwww
●官僚(もしくはその出身者)との論戦作法w●
原則その1 官僚は論争の相手ではない道具である
原則その2 論争の真の相手は論争の観衆である
原則その3 官僚の説得は無理である。有能であればあるほど説得は不可能と心得よ
原則その4 したがって論争は、観客を説得すること、もしくはよりおおくの場合は問題の周知のために行うと心得よ
原則その5 官僚の問題提起は無視すべし*1。自分の問題の領域で議論すべし
原則その6 何度も何度も論点が何か発言のたびに書け(相手の同意はいらない)
原則その7 官僚の反論はすべて詭弁と論点ずらしと心得よ
原則その8 したがって反論は無視することを原則とすべし
原則その9 再反論の機会はこちらの問題提起、観衆への説明の場でしかないと心得よ
原則その10 何度も原則6を思い出せ、そして鸚鵡か九官鳥のように反復し観衆にアピールせよ
原則その11 議論が混乱・混迷したらその責任の99%は官僚側にあることを観客にアピールせよ
原則その12 議論の混乱・混迷は、むしろ汝が官僚の側の弱点をついている所以であることを知れ
原則その13 したがって議論の明瞭化は汝の責任ではない。無用な努力をすれば相手の思う壺であると心得よ
原則その14 官僚に議論の混乱・混迷の責任があることを再三観衆にアピールすべし
原則その15 相手が法律ないし法学的用語を使いだしたら論点ずらしと心得よ
原則その16 相手の提出した証拠も数字もすべて無視すべし
原則その17 こちらの出した数字や証拠が「理解できない」といいだしても彼のために説明をくりかえす必要はないと心得よ*2
原則その18 「現実的ではない」といったら官僚が「都合が悪い」シグナルと了解せよ
原則その19 過去の経緯・歴史的な出来事の説明は相手にやらせよ。官僚は過去の遺物=記憶装置だからである
原則その20 記憶装置がきちんと機動しないときは、「説明責任を放棄している」と相手に実際に説明責任があろうがなかろうが言い放てw
原則その21 なぜならむこうもそれが常套手段だからである=相手への丁寧な説明はむこうの時間稼ぎか、論点ずらしの戦略である
原則その22 議論に飽きてきたらそれは官僚の論点ずらしと詭弁のせいである。その旨を書き記し、飽きれば休めw*3
原則その23 一番性質の悪いのは元官僚(でなおかつ自分がいまだに元職に期待されていると錯覚している)天下りであるw
原則その24 その証拠は現職もそうだが、人的つながりで議論を誤魔化すことである。「誰からか薫陶をうけた」などw
原則その25 官僚出身者は安全装置のいかれた道具であるので、自爆を待てw
原則その26 議論に負けても気にするなかれ、原則その1をみよ、相手は道具にすぎず。道具に議論で負けることは不可能なり*4
原則その27 官僚は忘れたころに物事を総括という名で捏造するものと心得よ
原則その28 それを避けるため観衆がこちらの主張を忘れないように時折議論にふれよ
原則その29 したがって官僚との実際の論争は、長期間にわたる観衆への自説の説明の短い一局面にすぎないことを知れ
原則その30 29からそして原則6、原則10を思い出し、粘着批判を恐れるべからずw むしろ官僚の忘れた頃の捏造のリスクを思い知れw
附則 官僚の愛嬌は卑怯の別様であることを知れ*5w このエントリーをネタにする官僚はもっとも信用すべからずw
附則その2 官僚を「官僚だから」と批判することは『ダメな議論』の重要な例外と心得よw
附則その3 以上の原則を守るとゴーマン星人やフィクサーwにみえたり批判もされようが、それはそれ、(世界や横丁の平和か自分の欲望のためw)我慢汁w
しかし考えてみると僕ほど財務省(伝聞含む)官僚とネットで言い争ってる人っていないんだよなあw 本にでもするか