スパイダーマン関係など


 う〜ん、アメコミやはり非常にテーマが単調(勧善懲悪主義というか起承転結的というか)で飽きてきた。たまに読むのがベストなんだろうなあ(トミーネみたいなのは何気に何度も読んで不快な気分を反芻できるわけですが。(^^;)。

 図書館にあったのでまとめ読んだ『アルティメット スパイダーマン』シリーズも苦行だったなあ。ただ入手が難しそうだけどもメリージェーンと結婚式するやつとかは読んで見たい(下に画像あり)。あと以下のも数日前に読んだんだけれども、本体とエピローグ(本体よりもいいと思う)がうまくつながらないし、グエンの死とゴブリンとの闘いが妙にチグハグ。文句ついでにいうが、スパイダーマンいちいち独り言大杉栄、男(蜘蛛男だが)は黙ってビルぐらい飛べ 笑。これは日本版のアルティメットシリーズではあまりみられない現象ですが。

池上遼一のと比較してみよう。池上作品と同時期のアメコミ版を比較すると結構面白いのかもしれない症候群。少なくとも映画の方が数段面白いというのが率直な私の感想ですね。キルステン・ダンストだし(ってこれかよ、やっぱ ☆☆

The Amazing Spider-Man: The Death of Gwen Stacy (Spider-Man Graphic Novels (Marvel Paperback))