AbemaPrimeでの特集に出演しました。楽しい放送でした。吉田豪さんと僕、そしてスタッフの厳選したアイドルさんをスタジオによんで、いまのアイドルの最前線を語る企画でした。
スタジオにきたのはスケジュール調整ができた、・・・・・・・・・ちゃん(から二名)、戦慄かなのちゃん、眉村ちあきちゃんが来てくれました。
あと吉田豪さんのおススメするアイドルたち紹介動画の中で、僕もおススメしていたあヴぁんだんどが映りましたね。結構、丁寧に紹介されてたように思います。スタジオでしてたサングラスには度が入ってないので 笑 少し判別できないグループも複数ありましたが、パンダみっく、二丁目の魁カミングアウト、絵恋ちゃんさんたちはわかりました。あとはぼやけてて(笑。
スタジオにきた三組はそれぞれが個性的なのでおそらく番組をみた多くの人たちは、いまの日本アイドルの最先端の意欲的でまた才能あふれる姿に驚いたことと思います。しかも注記を大きくしたいと思いますが、今回の三組は日本のアイドルの姿のほんの一部分であり、アイドル世界の多様性、文化的実験精神などは実に深いものです。番組がその世界を少しでもお伝えできたならばいいな、と思いました。
個人的にはdotsちゃんの昔からお気に入りのdotちゃんが、「一年ぶりだったのにすぐ私だとわかってくれた」と放送中にいったのがとても嬉しかったです 笑。
dotsちゃんたちは本人たちも僕も番組の最後でコメント残しましたが、確かにコンセプトも傑出しているのですが、それもすべて彼女たちのパフォーマンスと現場の盛り上がりがなければ何の意味もないのです。その意味で、彼女たちのライブでの活動は「正統派」どまんなかなのでぜひ近距離でも遠距離でも“観測”してはどうでしょうか?
ちなみに蛭子さんは大うけでしたw
あと戦慄かなのちゃんは、発言も活動も書いたエッセイもとても面白い。戦慄ちゃんの経歴にみんな注目するのはやむを得ないですが、彼女の書いたエッセイの論理的な語りの力は上質のものがあり、しかも説教臭くもなく、静かに他者に語りかける面もつよく感じるものです。ぜひ一読してください。
(仮面女子の人のように)頭に液体をかけられないw程度にこれからも彼女の活動をみていきたいと思いました。
眉村ちあきちゃんは僕の世代では懐かしい感じがしました。即興でギターで作詞・作曲するシンガーソングライター的な人は、僕の学生時代にも友達にも何人かいました。みんなその後、会社員や公務員や死んじゃったり(おいおい)しましたが。そういう日本の失われた若者文化の正統的な継承者で、なおかつそのレベルの高さは番組をみたかた誰もが納得ですね。とてもある意味、洗練されてます。
番組風景。蛭子さんww
みんなで吉田豪ポーズで記念撮影! 楽しかったです。