毎週掲載の論説です。ご一読よろしくお願いします。今週は民進党の分裂の背景になった希望の党と民進党のあまりにも理念なき、政策もなき野合について批判しました。民進党は政党の名前をかえて過去の批判を回避する実にせこい手法にでてましたが、今回は希望の党に吸収されることでその手法を使うという国民を欺くかのような態度でした。その後、野合批判が強いのと、小池氏の「選別」「排除」により、大胆な野合から4つの集団(希望の党、無所属、立憲民主党、参院民進党)にわかれましたが、やがてまたひとつになるでしょう。本当にふざけた政治集団です。