2012年に単行本で出て話題になった同書が、馳浩文科大臣、社会学者の田中俊之氏らとの対談、コラムなどを書き加え、「働き方改革」がまま陥りやすい「気合と根性モデル」から脱却し、「働かない革命」(経済学的にいえば個々人の幸福が増進する働きと余裕の選択のあり方)を目指すべきだという本書の核になる提言は今後もますます重要になるでしょう。
参考:単行本時の感想http://d.hatena.ne.jp/tanakahidetomi/20121231#p5
- 作者: 常見陽平
- 出版社/メーカー: 日本経済新聞出版社
- 発売日: 2015/12/02
- メディア: 文庫
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