WHY@DOLL第三種接近遭遇(まなみのりさ&WHY@DOLL年越しライブ)&渋谷駅前騒乱

 この二年、ネットやライブ会場はもちろんのこと、信号待ちやトイレしてたら隣りの人がいきなり「 おまえは、WHY@DOLL が好きなはず」と話しかけてくるほど、たびたび言われてきたw。昨日初めて三次元でみた。僕の行き着く先かな。

田中秀臣は歌が上手くて綺麗な女性がすき」by中森明夫

ホワイドールのふたりのライブは(まなみのりさも同じく)二部構成になっていて、通しの時間は事実上単独ライブぐらいの時間があったはず。まなみのりさについては何度か書いているので今回は省略します(許してください)。

まず意外と激しくダンスをするんだな、と思った。タオル曲があり観衆の一部を回転させてたし、当初のイメージとは違いわりとハード。ただし昨日くらいの観客の規模でも生歌が直接聞こえてきて、観客の声援はほとんど彼女たちの歌をきくうえで邪魔ではない。ともかく歌がうまい。特に前半のレパートリは聴きほれてしまった。じっくり落ち着いた雰囲気の中でもう一度ききたい。またフィジカルな面でとてもフェミニンな雰囲気を示していた。その雰囲気は女性の支持を得るものだろう。実際に僕の周囲には女性客がたくさんいた(みんな時間をきにして早く帰って行ったが)。その女性らしい肢体の躍動にはこれまた魅了されてしまう。本人たちはダイエットを気にしてたが、現状の肉体の方が「球体」がはずむような印象でいい。ともかく「女性らしさ」が漂う。

僕は基本的に気難しいので 笑 他人があまりすすめると見ないのだが、もっと早く気が付けばよかったな、と思う。アイドルの時間はかぎられてるが、このふたりの命は長いかもしれない。また近い機会にみたい。できれば座席にすわって 笑。

さてライブが終わって外にでたらえらいことに。外国人の渦渦渦。そして駅前をバリケードで封鎖する警察陣との緊張。戒厳令ぽいな。普通だと5分くらいで駅前にいくのに迂回してたら30分はかかった。おかげで帰りの電車がなくなり、かなりの苦労をして帰宅した。

ただあの渋谷の光景はなんだか近未来の日本をみるように少し考えるものがあった。もう少し若ければよかったな。残された時間の中でこの日みた光景含めて今後もできるだけ感性と論理をみがいて対峙していきたい。もちろんアイドルたちにも。ともかく今度は座りたい 笑。