なぜかように“薄っぺらい”(自称)リフレ主張者を輩出したきたのか?

「現実をネタにはするけど問題を解決するのにはまったく関心がない」といいながらテレビや雑誌に出る経済学者(若手、一流)
「言い方が気にくわないのでリフレをやめました」
部署が変わったのでリフレをやめました(官僚系)
支持する政党がリフレに批判的になったのでリフレ支持やめます
支持していない政党や政治家がリフレ政策を採用したので、リフレ支持をやめます
「防衛支出を増やす」というのでリフレ政策に慎重です(憲法改正原発容認などとかいうし)
「僕はリフレ派ですが、期待で実質金利って下がらないと思います」
「ブレイク・イーブン・インフレ率が下落したすぐに追加緩和だ」
「日本は三日続けて株価が下落してますが、同じ時期に米国は二日続けて上昇、日本の金融政策に問題があります」
「ブロックされたのでリフレ支持やめます」


……あなたがたたは、最初からリフレなんか(その目的も効果も)微塵も理解してないんだよ。敬愛する暗黒卿が、「(リフレを)支持する確信犯は1割、反対する確信犯も1割、残り8割は日和見」という名言を吐いたがまさにその通りだと思う。