どのようにしてデフレを放置する日本銀行の見解が誕生したのか? 戦前は国債の直接引き受けを「一石三鳥」の政策とたたえた日本銀行の「立場転換」の歴史的パズルを、1)知識人の動向と発言、2)東京裁判やGHQの反リフレ史観・反リフレ政策から実証的に分析しました。
また、石橋湛山は、なぜ東京裁判で弁護を展開したのか? その動機と成果についても、全集未収録の資料などを利用してみました。どうか一読のほどよろしくお願いします。
- 出版社/メーカー: 日本工業新聞社
- 発売日: 2011/11/01
- メディア: 雑誌
- クリック: 8回
- この商品を含むブログ (2件) を見る