今年前半のベスト3

週刊東洋経済』の2009年上半期「経済書・経営書ベスト50」は、かなり悩みました。まずいつものことだけど翻訳は除外する。専門的すぎるものも避けて、なるべく時論的色彩の強いものにする、というルールを勝手につくりましたが、対象月の8月に面白い著作がいくつもでたのですが、それは年間ベストにまわしました。そんなわけでベスト3

1 世界同時不況 岩田規久男
2 恐慌脱出 安達誠司
3 金融危機の経済学 岩田規久男

 今年は岩田先生のものすごい活躍に本当に敬意を表しています。