「!」と強調符をつけるほどかといえば違うわけだけど 笑 別にイギリスのマンガ事情を調べにいったわけじゃないけど、たまたまめぐりあわせでマンガネタ
大英博物館のほぼ正面に、コミック専門店があって、僕は初めてこの手の専門店に入った。アメコミ論争の前はこんな店は眼中にもなかったんだよなあ。この専門店は、地下は日本のマンガとグラフィックノベル、一階はイギリスのコミックとアメコミ(まじっててよくわからん)。
面白いのは、「Key Creator」という紹介でメビウスの作品がフランス語のものも含めて何冊か展示されてたこと。
日本のマンガも品ぞろえは豊富で、辰巳ヨシヒロの作品は目立つところにおかれてて、どうみてもこの専門店がかなり通好みになっていることがわかる。もう一件、ピカデリーにある専門店をみたけれどもこちらは規模は同じでも大衆受けする感じだろうなあ。
あとこれもむこうにいってたまたま地図をみたら大英正面から歩いて2,3分のところにcartoon museumがあった。これがホガースからはじまり、諷刺画を中心に充実した展示内容。入り口の爺さんがやる気なさげなのは除外して、これは見ておくべきものがあった。ちなみにホガースの油絵はテ―ト・ブリテンにコーナーがありこれも見てきた。