小林弘人『新世紀メディア論 新聞・雑誌が死ぬ前に』


 ご恵贈いただきました。ありがとうございます。ちょっと今、原稿が重なったり新学期の諸事であたふたしておりますのでお礼のみ表明ということで。ちなみに、雑誌の廃刊や休刊が相次いでますが、10万部以上実売のあるものでも平気で廃刊・休刊してます。これは雑誌本来の需要が不足しているのではなく、広告収入の激減に原因があるのでしょう。そしてその原因は、不況なんでしょうね。新聞や雑誌業界のひとほど不況の長期化を懸念しなくてはいけないのに、なぜか彼らが好きなのは、「長期ではみんな死んでいる」みたいなコーゾー改革や、いまは名称変更していますがw 日本型システムや日本型雇用システムの限界論みたいな話ですよね。一回、自らが何に依存してメシをたべているか真剣に考えてはどうでしょうか?

新世紀メディア論-新聞・雑誌が死ぬ前に

新世紀メディア論-新聞・雑誌が死ぬ前に