鉄腕アトムvs移民


 将来の人口減少。それによる生産力人口の減少をどう補うか? ロイターの記事では日本は、移民を大量に受け入れるよりも、ロボットで特に未熟練労働者の不足(2025年で350万人の穴埋め)を補う方向であるとしている。

Robots seen doing work of 3.5 million in Japan
http://www.reuters.com/article/oddlyEnoughNews/idUST27506220080408?feedType=RSS&feedName=oddlyEnoughNews&rpc=22&sp=true


 この記事に対して労働経済学の権威Borjas教授は以下のブログで移民とロボットどちらが既存の国民にとって便益があるのか、と注目しています。

http://borjas.typepad.com/the_borjas_blog/2008/04/immigrants-or-r.html


 確かに素人目でも最近のロボットの進化はすざまじく、Baatarismさんのmixi日記で知った下のこれもすごいなあ、と。


 ロボットと経済関連ではこのブログでも増田さんの本をめぐって話題になりました。

http://d.hatena.ne.jp/tanakahidetomi/20070828#p2(コメント欄を特に)


 こんな記事もネットでは話題になりました

http://d.hatena.ne.jp/software_design/20071112