『週刊東洋経済』ベスト


 毎年恒例の経済・経営書ベスト。すでにコメント欄にありますように高橋洋一さんの『財投改革の経済学』が第一位。ほかは中村さんのエントリー


http://chronicle.air-nifty.com/historical_amnesia/2007/12/122915_4fff.html


 をご覧下さい。同誌のインタビューは高橋さんと第4位の竹森俊平先生に大きく割かれてます。


 さて僕は何に投票したかというと


 第1位 藤井良広『金融NPO
 
 第2位 安達誠司『円の足枷』


 第3位 高橋洋一『財投改革の経済学』


 です。毎回のことですが、順位自体に然したる違いはないのが僕の特徴です。特に第1位と2位の違いは安達さんの本は僕以外にも得票を多く集めるだろうと予想したのでこの結果にしただけでございます。いずれにせよ今年はかなり激戦でした。