高橋伸彰氏朝日新聞書評『脱デフレの歴史分析』


 安達さんの本の書評が朝日新聞(日曜)に出ていると聞いて近所の図書館にまで出向き立ち読み。で、さきほど帰宅して苺経済版をみたらすでにasahi.comに掲載されていたとは 笑。高橋氏はおそらく安達さんや僕なんかとは経済学観が違う(といっても石牟礼道子論を用意している僕とは接点もあるか?)のにもかかわらず的確な好意的書評に、以前の共著者としてもうれしく思いましたね。


http://book.asahi.com/review/TKY200608010401.html


脱デフレの歴史分析―「政策レジーム」転換でたどる近代日本

脱デフレの歴史分析―「政策レジーム」転換でたどる近代日本


鶴見和子さんがお亡くなりになったとのこと。ここ数日、新聞やテレビとは離れていたのでさきほど知人の編集者から聞きました。

 ちょうど二年前でしょうか。ある方から鶴見さんにお会いするのに同道を求められたことがありましたが、そのときは予定がつかずにご辞退したのですが、最後の機会だったわけですね。黙祷。