2017-02-01から1ヶ月間の記事一覧

メモがわり:ひとに薦めたいアイドル2017年初頭版 by田中秀臣

アイドルに関心のある人はもちろん、アイドルってなに? という人、特に僕に取材してくるマスコミの人むけにいま僕が関心をもち、他人にすすめることができるアイドルたちを紹介。と同時にいままで彼女たちについて書いたものもリンクで提供できるものは記載…

古谷経衡『「意識高い系」の研究 』(文春新書) 刊行記念トークイベント開催

古谷経衡『「意識高い系」の研究 』(文春新書) 刊行記念トークイベント 2月27日月曜、出演:古谷経衡、田中秀臣、遠藤恭葉 古谷さんは20時あたりまでのご出演になります。田中は遅れての出演になります(午後7時半前後)。ご了解ください。 また20時以降は、…

論説「金正男暗殺に揺れる中国 「人類史上最悪バブ ル」につける薬はあるか」by田中秀臣in iRONNA

毎週連載の最新回です。中国経済について久しぶりに書いてます。ご一読ください。金正男暗殺に揺れる中国 「人類史上最悪バブ ル」につける薬はあるか by 田中秀臣 http://ironna.jp/article/5876

文化放送「おはよう寺ちゃん、活動中」にコメンテーターとして出演(2月24日)

「おはよう寺ちゃん」にコメンテーターとして出演しました。かなり多彩な話題についてコメントしました。経済から、国際政治。芸能、社会問題まで。お聴きいただき感謝です。

村上春樹と物語の経済学

1.「一人称」の経済学 宇野常寛の話題作『リトル・ピープルの時代』(幻冬舎)は、「ゲンジツ」(こころの消費の対象物)と同じ問題域である「拡張現実」を検討したものだといえるだろう。宇野のこの優れた本については別に論じなければいけない。ここでは…

論説「「粛清」で自壊する北朝鮮、金正男暗殺で得た唯一の政治的利益とは」by田中秀臣in iRONNA

毎週連載の最新回です。北朝鮮を政治と経済両面で考察しました。ご一読ください。「粛清」で自壊する北朝鮮、金正男暗殺で得た唯一の政治的利益とは (田中秀臣) - オピニオンサイトiRONNA http://ironna.jp/article/5829

「エンゲル係数が上昇して生活が苦しくなるのは安倍政権のせい。民主党時代の方がよかった」という間違った意見について

「エンゲル係数が上昇して生活が苦しくなるのは安倍政権のせい。民主党時代の方がよかった」という趣旨のつぶやきやら記事やらを目にしてますが、twtterにも書きましたが、日本のエンゲル係数の上昇についてはまず以下の解説を参考のこと。 http://www.stat.…

「欅坂46の経済学」by田中秀臣in『電気と工事』2017年3月号

「SMAP解散の経済学」など、たまに意表をついた寄稿をして話題の『電気と工事』の連載第66回は、話題のアイドル「欅坂46」を経済学の視点から分析したものです。欅坂46はとても面白く、この考察は全三回くらいを予定しています(続けて投稿するかはまだ決…

論説「「この世界の片隅に」がリアルだから生み出せたファンタジー 」by田中秀臣in iRONNA

毎週連載の最新回です。こうの史代氏の作品には「アメリカの影」もそうですが、重層化された記憶としての「日本」という観点がありそうで、それについて彼女の作品をこれからまとめて読みたいなと思っています。今回はアニメとその原作だけに考察は絞ってい…

論説「財務省はやっぱり緊縮病? いっそのこと幼児教育から無償化せよ!」by(田中秀臣 in iRONNA

毎週寄稿している連載の最新論説です。今回は「教育国債」をとりあげました。ご一読いただければ幸いです。http://ironna.jp/article/5723

ロバート・カークマン『アウトキャスト』1(誠文堂新光社)椎名ゆかり訳

アメリカの郊外に蔓延する悪魔憑きと、それに対峙する「アウトキャスト」(はぐれ者)と神父の二人組。非常に殺伐とした心象風景と格闘を描いています。郊外の殺風景な風景、家族や地域社会の崩壊もこの悪魔憑きとエクソシスト(悪魔祓い)の格闘をよりダー…

トランプ政権の対日安全保障政策についてコメントin『FLASH』2017年2月7日号

トランプ政権の対日安全保障政策についてコメントしました。経済的な側面からです。よろしくお願いします。FLASH(フラッシュ) 2017年 2/21 号 [雑誌]出版社/メーカー: 光文社発売日: 2017/02/07メディア: 雑誌この商品を含むブログ (1件) を見る

大和田秀樹『疾風の勇人』第四巻

元首相でアベノミクス的な政策を重視した池田勇人元首相の半生を、著名政治家や占領軍、さまざまな実名の黒子たちを登場させて多彩に描いていきます。ダイナミックな戦後政治史を漫画の特色を巧みに利用して読ませます。疾風の勇人(4) (モーニング KC)作者: …

村上尚己『日本経済はなぜ最高の時代を迎えるのか?』(ダイヤモンド社)

トランプショックについての冷静な経済分析から始まり、トランプ政権下の経済政策の現時点での評価とそれが日本に与える影響、そしてリフレ政策の現時点での評価がバランスよく、初心者にわかりやすく解説されています。特にマスコミの「悲観シナリオ」や金…

ライムスター宇多丸『BUBUKA』連載ーWHY@DOLL『菫アイオライト』一位の記事ー雑感

ようやく『BUBUKA』を読めた〜。ほわどるの『菫アイオライト』をライムスター宇多丸氏が昨年のシングル1位にあげてて激賞。目出度い。ああいう風に評価するのか、と文章的にも参考になったライムスター氏の本は『マブ論』をかなり昔に読んだが、今回の記事を…

速水健朗&栗原裕一郎他『バンド臨終図巻 ビートルズからSMAPまで (文春文庫) 』

単行本版は頂戴してたのでひょっとしたらもらえるかもw、と待ってたが来ないので購入(笑。速水健朗さんのSMAPと東方神起、栗原裕一郎さんのBisを楽しく読む。バンド臨終図巻 ビートルズからSMAPまで (文春文庫)作者: 速水健朗,円堂都司昭,栗原裕一郎,大山…

ニッポン放送「ザ・ボイス」出演(宮崎哲弥、飯田浩司with田中秀臣)

宮崎哲弥さんと飯田浩司アナウンサーとご一緒に「ザ・ボイス」でファクトチェックということで経済記事の批判的解説をしてきました。 トランプ政権の経済政策、日本の金融政策を中心に、FTPL(物価水準の財政理論)や新々貿易理論などの1分解説めいたものも…

トランプ大統領の円安けん制発言についてコメント(by田中秀臣)in『夕刊フジ』

一面全面でコメントしています。丁寧に趣旨を拾っていただき記事が構成されていて、いまのトランプ政権の危うさを描くことになっています。ご一読ください。為替介入でトランプ氏墓穴!市場に不信感、米経済大混乱 日本に難癖…専門家「死に体化しかねない」 …