先月の『正論』に続いて、今回は『WiLL』に時論を寄稿しました。経済活動と感染症抑制のトレードオフをもっと書いたのですが、編集さんが経済政策の失敗(=経済危機での緊縮政策)で人が殺されるというスタックラー&バスの話をいれたいというのでそこと代わりましたが、それの方がよかったかもしれません。まさに経済政策が人命を左右することがいまほど国民が実感として抱いているものはないはずですから。
またタイトルは論説の後半で詳述した大阪大学准教授の安田洋祐さんの提言からです。この安田案を、自分なりにこなして書いたつもりです。重要な提言ですのでぜひご参照ください!