田中秀臣の最新経済ニュース(2020年2月号)in schoo ゴーン被告逃亡とレバノン経済、前澤友作氏のベーシックインカム試行を評価する等。

明けましておめでとうございます! そしてついに2020年代の幕開けです!

まだ生きてるw

 

今年もこのブログは細々と続きます(笑。

はてなダイヤリーから移行したときにすべてのフォロワーがご破算になった関係で、通常のアクセス数が一桁少なくなってしまい、本当にはてなはダメだなあ、と思ってます。ただまあ、twitterフェイスブック以外にもこのようなsnsの手段があることはいいことで、しかも長文かけて使い慣れてるのが唯一の利点でしょうか?

 

さてお正月二日から仕事でした。schooスクーでの生放送授業でしたが、夜遅めの渋谷は本当に人があまりいないのでお正月二日の仕事の悲哀wを感じました。とはいうものの、スクーとしても新年最初の生放送、しかも2020年代最初の放送なので頑張りました 笑。

扱った話題は以下です。

ゴーン被告の国外逃亡とレバノン経済の話

トランプ政権の最大の政策目的はなんだろうか?

日米貿易協定と牛肉の経済学

日経平均株価 1年の終値29年ぶりの高水準

 

冒頭で利用したレバノン経済についてのパワポだけ、あまり整理されたものではないですが、以下に掲示しておきますね。

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 あとschooのプレミアムで言ったように、前澤友作氏がお正月恒例になった100億円でリツイートだかして一人当たり8万円ほどを毎月一年間というものをベーシックインカムの実験でやろうとしてること、その金額、対象の選択、期間ともに、日本では適切な社会実験になりますね。フィンランドの実験と類似してますし、そこでは中間報告では雇用への影響はないが、ストレスや健康改善には効果があったようです。ここらへんの検証をしっかりした経済学者を助言者にすえてみるというのも面白いかなろ思います。まったく体育館裏の放送部分ですが、珍しく他人をほめてしまいましたがw、それはお正月だからいいでしょ? 笑。あと金額は日本でベーシックインカムを導入するときの目安の金額として、原田泰さんが数年前に出した『ベーシックインカム』(中公新書)と同じなのも面白いと思いました。

 

 

田原さんと新年初ショットw

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 次回もまたよろしくお願いします。2月6日の夜です!

schoo.jp