ちろうしょうじ『本当によい教育を実現するための覚書』&「あなたは仮面女子を推してもいい」byちろうin『アイドルと文学』

 東京アイドル劇場で偶然に出会い、ちろうさんから『本当によい教育を実現するための覚書』を頂戴する。ありがとうございます。ちろうさんのtwitterを読んでいたので教育論を出されることには違和感はなかったです。実は教育論は大の苦手でして(教育の経済学は興味あり)、アランの教育論とかルソーの『エミール』とかも読まないといけない文献なんですが、教育論回避癖のせいでいまだ読んでません。ちろうさんのこの小冊子を契機に教育論にトライしてみようかな。

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http://d.hatena.ne.jp/routi/20161222#p1

 それとこの半月前ぐらいに郵送でこれまた頂戴した同人誌『アイドルと文学』の第一号に掲載された仮面女子についての小論「あなたは仮面女子を推してもいい」はいいエッセイです。仮面女子についてはあまりアイドル系のライターの方や批評家もふれてないのが現状です。これは残念な事態です。僕個人の仮面女子についての評価はすでに、ちろうさんの『仮面女子の研究☆』にも寄稿したのにほぼ尽きてますが、積極的な評価です。最近は、彼女たちの映画についてもコメントしました。

 仮面女子については桜雪さんの本や活動など最新の情報を加えて、また何か短文を書いてみたい気にもなっています。

「アイドルと文学」の情報はこちらで。
http://idol-bungaku.hatenablog.com/entry/2016/11/20/214802