さんみゅ〜「春が来て僕たちはまた少し大人になる」リリースイベント感想

 なんか日向がここちいい会場でした。ハトが野外ステージの前を横切ったり、簡易の子供向けの汽車が周遊したり、休日なので家族連れもたくさんいましたね。時間が完全に昭和的雰囲気です。でも会場のサンストリート亀戸は1997年開業なのでもろ平成の産物。雰囲気が昭和テイストでも中味は平成。さんみゅ〜の新曲「春が来て僕たちはまた少し大人になる」(略称:春僕)や新しいファッションに似ているかもしれない。

 リハーサルを含めて二回聴きましたが、マイ造語で「昭和ポップス・ロマン主義」と名付けました 笑。やはり昭和の40年代終わりから50年代に聴いてきたポップスに似ている味わい。でももちろん現代風にアレンジされている感じです。アイドル楽曲派の評論をするつもりはないので、単純にいうと「これが愛なんだ」と同じように、何度も聞くことができる味わいのある曲でしょう。さんみゅ〜のオリジナル曲はそういう楽曲が多いですね。

 安田大サーカスのクロちゃんの真似をして、MCの間、さんみゅ〜の話をメモしたのですが(笑)、みっすーの「せつないけど力強い(曲)」とか、やあちゃんの「涙流しても前にすすめ」というメッセージ性のある、でも抒情的な詞でもありますね。

 で、握手会では、はるるん(山内遥)から「どうしたんですか。驚きました」と言われましたw はるるんは自分の感情を多幸感あふれる表情で、こちら側が言う前にリアクションしてくれるので、いいアイドルですね。またみっすーが沖縄でのMVの撮影で小麦色にやけてたのが新鮮でした。どんなMVになってるのでしょうか? 

ちなみに新衣装がとてもいいですね。春が近いことを告げるものですね(本当の天気はまだ寒すぎますけどもww) 

 沖縄での撮影の疲れがあるように感じたメンバーが何人かいたのが心配でした。ぜひ体調には気を付けて。

春が来て僕たちはまた少し大人になる (初回盤A)

春が来て僕たちはまた少し大人になる (初回盤A)