強毒性新型インフルエンザの脅威&新刊予定ほか

 隣の解体音でまた起きる。風邪気味。数日前にインフルエンザの予防接種。新型にはどうせ効かないからうけないとかわけわからないこという人もぜひうけておいたほうがいいと思う。というわけで以下は献本してもらったもの。


強毒性新型インフルエンザの脅威

強毒性新型インフルエンザの脅威

 昨日、朝の通勤途上で聞いたJ-WAVE別所哲也のウェットな物言いが耳障りな番組(彼の社会系問題のコメントはジョン・カピラのクールさの足元にも及ばず、まったく軽薄な印象で聞くのが正直つらいのでいわないほうがいいと思う。しゃべり方は好感できるだけに残念)で、新型ウィルス対策を聞く。なるほど常備しておくか。番組で聞いたメモ(2〜3週間分の高機能マスク、ポカリみたいなアルカリ性の飲料、保存食、塩素系の消毒薬、くだものの缶詰など。予防は手洗い、うがい、顔洗いの徹底。流行したら人ごみをさけて、家ごもりなど)


 同時に新刊予告。「二・二六事件とはなんだったのか」(仮題、藤原書店近刊)に「テロリズムと経済政策のレジーム転換」を寄稿。基本的な内容は『平成大停滞と昭和恐慌』の主張を簡潔にしたもの。