アルバート・ハーシュマン(続き)


 日本の社会科学者の間で主義主張を超えて広範な支持を得ているように田中が錯覚しているwアルバート・ハーシュマンですが、検索してたら現代オーストリア学派の芸達者Tyler Cowenもハーシュマンについて紹介をしています。力点はやはり先の私のエントリーにもあります、離脱ー発言機構と価格機構との相互補完性への注目です。


http://www.marginalrevolution.com/marginalrevolution/2006/08/what_do_i_think.html


 コーエンのエントリーをみていくつか知らなかった論文の存在を知りましたので早速読んでみたいと思います。