本日の日経教室


 なんだたった100年先の日本沈没しか読めないのか、櫻川先生と細野先生たちはw*1


 僕なんて1000年先の最後の日本人は碇シンジくんオタクだってちゃんと予測できてるのにw*2
 

 そんな構造変化が何度もある程度の中途半端な期間だと、経済教室の読者が「本当だ」と思って、お二人の楽しい「ジョーク」だと気がつかないんじゃないかなあ

*1:参考:http://www.econ.keio.ac.jp/staff/masaya/dl/forthcomingpaper/sustainable.pdf また大瀧雅之氏の櫻川批判も参照のこと http://d.hatena.ne.jp/tanakahidetomi/20080208#p2

*2:最先端の統計予測でもそうだとkoiti_yanoさんが裏付けてくれたし 違

パンズ・ラビリンス


 なんか年度末になって気が狂ったみたいに映画ばかり観ているなと思ったそこの君! 当たってます 笑)。
 ちょっと昼夜逆転してしまってまずいのだけれども、いまの時期逃すとこんなバカな時間の使い方ができない日々に突入するので(と言い訳。この映画も近場では吉祥寺でやってたけれども結局見にいけず。ただわりと早めにDVD化されると聞いてたので楽しみにしていたもの。


 スペイン独裁政権下でのレジスタンスが活発に動く地域で、人非人のように振舞う現地司令官とそこに身重の再婚相手とその娘がやってくる。実はこの娘が地下の魔法王国の王女様かもね、という残酷ファンタジーである。物語の構成が非常にテンポよくできていて細部で矛盾を感じたりするものの最後まで一気に観てしまい夜が明けるだろう(笑


 

パンズ・ラビリンス 通常版 [DVD]

パンズ・ラビリンス 通常版 [DVD]

サイボーグでも大丈夫


 面白い。『まぼろしの市街戦』を前半は連想してたけれども、もちろんまったく別個の世界観が展開している。こういう恋愛物はめったに見れない。日本ではあまりうけなかったようだけれども韓国映画の底力はやはり侮り難し。


『プラネット・テラー in グラインドハウス』


 爺の田舎者が素朴な数行感想を書いてみました。
 http://blog.goo.ne.jp/reflation2008/e/a012a1b98cf059c73d45585a288eb55b