モリカケ問題については、僕のまわりの研究者たち(リフレ派ではなく、同じ大学の人たちでもないw)があまりにもワイドショー難民みたいな発言をするので、モリカケを経済学的な視点から整理するつもりだった。今回のはカケが「市場からの排除」であることを明記したことがポイントです。
また本文中で簡単に説明した「効率化原則」については、八田達夫先生の『ミクロ経済学Ⅰ、Ⅱ』などをベースにしています。
八田先生の本

ミクロ経済学〈1〉市場の失敗と政府の失敗への対策 (プログレッシブ経済学シリーズ)
- 作者: 八田達夫
- 出版社/メーカー: 東洋経済新報社
- 発売日: 2008/10/01
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ミクロ経済学〈2〉効率化と格差是正 (プログレッシブ経済学シリーズ)
- 作者: 八田達夫
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- 発売日: 2009/08/01
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