ゴードン・フレッチャー（訳：下平裕之）『デニス・ロバートソン』への書評（by丸山徹in『エコノミスト』3月29日号）

　現在販売中の『エコノミスト』に丸山徹先生によるゴードン・フレッチャー『デニス・ロバートソン』（訳：下平裕之、監修：若田部昌澄＆田中秀臣）の書評が掲載されています。

　丸山先生らしい名文ですが、本書の特徴＝骨格と、また限界点を丁寧に評していただき勉強にもなります。また訳文のご意見についても編集経由で参照させていただきました。ありがとうございます。

　まだ未読の方はぜひ『エコノミスト』の書評を一読いただき、本訳書を読んでいただき、「ロバートソン革命」とでもいう経済思想史上の事件の再評価と現代的意義を再考していただければと思います。