学生たちよ、騙されるな。『ヤバい経済学』講演会 〜経済学とジャーナリズムの間〜 7月22日開催 と事前にシノドスメールマガジン書評購読のおススメ

さてさてだんだん『ヤバい経済学』の映画版のエージェント日本代表みたいになってきた僕ですが 笑。120人超の観客が集まりそうだとのこと。もう事前予約は満杯みたい。招待枠があるんだけど僕の知人たちはみんな見ちゃってるようでw 誰も招待してません 爆。

ちなみにもし心ある学生そのほか鑑賞予定の方々がいらっしゃれば、ぜひシノドスメールマガジンに掲載した映画『ヤバい経済学』の評論を読まれることをおススメします。当日の講演の方の参考資料になって予習に最適だと思う。

http://synodos.jp/mail-magazine
vol.77 2011/6/1に掲載
田中秀臣「ゲンジツ2.0とサブカルチャーの経済学(第11回) ―ちょっと一服:映画『ヤバい経済学』を観に行く」

東日本大震災後に噴出した、政治への不信感、日本経済の先行きに対する不安、報道のあり方に対する疑問…。今こそ、社会に出る前の私たち学生が世の中の矛盾を見抜き、批判眼を養うことが必要なのではないか。また、大相撲の八百長問題など身近な話題を扱い、今まで経済学に馴染みのなかった学生にも経済学に興味をもってほしい、そんな願いを込めたイベント「講演会 〜経済学とジャーナリズムの間〜」が、7月22日早稲田大学にて、田中秀臣上武大学教授)と、若田部昌澄(早稲田大学教授)を迎え、行われることが決定した。身近な問題をインセンティブといった簡単な経済学と計量技法で分析した映画『ヤバい経済学』は経済学の面白さを伝えてくれる。講演会では、映画のポイントや最近の経済学の動向、そして経済学とジャーナリズムの面白くも難しい関係について考える。
【日時】7月22日(金)
16:40 開場
映画『ヤバい経済学』の上映
田中教授×若田部教授による講演会、質疑応答
(映画のポイント解説、最近面白くなっている経済学、経済学者のジャーナリズムとの関わりの意義と難しさ)
19:30 終了予定
【会場】 早稲田大学 早稲田キャンパス 8号館 308教室
公式HP:http://www.yaba-kei.jp/