片岡さんの新著出る

 河上肇賞の本賞を安達誠司さんに続いて二人目に受賞した本格的な経済論ー片岡剛士さんの『日本の失われた20年 デフレを超える経済政策に向けて』が今日から店頭に並ぶそうです。非常に楽しみですね。日本と世界の経済的な連関も視野にいれた骨太な論説になっていると思います。最近、理論と実証の両輪で展開さえた本格的な時論がなかっただけに、世界同時危機の中の日本を考えるうえでぜひ読んでおきたいと思います。

 また読んだら感想をアップします。

日本の失われた20年 デフレを超える経済政策に向けて

日本の失われた20年 デフレを超える経済政策に向けて