ブログパーツ&読書術


 あれ? UNIQLOCKブログパーツ、昼間は図書館でおなじみの四人組の新ヴァージョンだと思ったら、なんか夜は新四人組? しかも前の四人組の白木あゆみ嬢だけでているような気が? 8人に増えたのかな? (追記)あ、1時間交替なんだ


 さて「田中は速読術を体得しているのですか?」という質問を複数いただきましたので、すでにsunafkinさんにコメント欄で応答しましたが、ついでに佐藤優氏の読書術を紹介。彼の『週刊東洋経済』の連載「知の技法/出世の作法」はめったに記事を切り抜いて保存しない僕にしてはめずらしくほぼすべてとってある。

 彼はそこで速読法として

1 基礎知識のない本は速読できない→基礎的知識を得る本を熟読してないと速読は不可能
2 目次、まえがきのざっと見。筆記具とぽすといっとの利用(僕も実は同じだけども面倒だと折る)。重要箇所は線で囲む(これも同じ。面倒だと頁の半分を折ったり、重要な箇所は二重折)*1
3 速読そのものではないが、記憶補強と知識体得のためにコメント&抜書きをノートに(僕はこのブログに! 笑→これをやるとブログ読者は限定されてくるので冷却効果の点でもいい。)。

 他にはコメント欄で書いたけれども、眼の動き、問題意識というよりも読書している動作の中で自分がいまどの位置を読んでいるかを意識しておく、パターン認識などがあるかもしれない。ちなみにいままでの一日の最高記録は200ページのを10冊超ぐらいかなあ。それぐらいは凡庸な速読能力なんじゃなかろうか?


 それと読書術の本でただひとつ参考になったのは、以下の本。


読書術 (岩波現代文庫)

読書術 (岩波現代文庫)

*1:図書館の本折る不届けものがたまにいるが絶対やらないように。不思議と身銭をきった本ほど理解するものなのである。図書館の本は読むよりも「見た」程度の利用の仕方がいいと思う。必要ならば当該箇所だけコピーする程度がベスト。なお「不届けもの」についてはこのやりとり面白しhttp://q.hatena.ne.jp/1125421828