松尾匡先生、はじめ人間ギャートルズ的計量経済学道完結編


 40越えて人力計量経済学で。「こうなりゃ意地だ。ということで、エクセルで計算して、値が収束するまで何回も回帰分析を繰り返す「人力コクレン・オーカット」にチャレンジしたのです。そしたら何回もミスが見つかり、しかも繰り返しの初期でミスったら、繰り返し計算を最初からやり直さなければならないということで、これもまた果てしなく時間がかかりました。そしたらこんなのになりました」。だそうです。


http://www.mii.kurume-u.ac.jp/~tadasu/essay_80124.html

 しかし松尾さんのゼミの学生さんには非常に勉強になったでしょうね。大竹文雄先生まで参加してたのか。事実上、日本のトップクラスが寄ってたかってひとりの大学生をネットを通じて指導したことになる稀有な例ですね。僕も学生時代こんな経験がしたかったなあ。