でろでろで〜


 ギャー! 『失われた時を求めて』を立ち読みしていた女性があまりに綺麗だったので、それをネタにブログを書こうと思ってたら、『地獄小僧』をうっかり買うのを忘れた!。


 伊藤潤二楳図かずおなども怖いですが、僕が子供のころに本当に怖かったのは日野日出志。どのくらい怖がっていたかというと、悪餓鬼の時代に悪さをして小学校から帰ってくると、家の玄関をあけるとそこに日野の芋虫人間(謎)の絵が吊るしてあり、それをみて「ギャー!」というぐらい怖かった。日野の漫画で親が子供をこらしめているわけです、ハイ。おかげでいまだにトラウマ。笑)。海外では物凄く人気がでていて、70年代はじめに読んでいたトラウマ小僧からするとなんかある種の感慨が。


 ちなみにエントリーの題名は日野漫画のイメージをコトバにしてみたもので他意はありませんm( )m


地獄小僧 (ちくま文庫)

地獄小僧 (ちくま文庫)


 こんな研究書もでているようで。

日野日出志体験―朱色の記憶・家族の肖像

日野日出志体験―朱色の記憶・家族の肖像


 あと経済学関係としてはこれかな?

http://www.h4.dion.ne.jp/~hide6/dora.htm