かな? ノーベル経済学賞予想


 というわけで毎年この時期になると新聞・他メディアからなぜかノーベル経済学賞の予想を聞かれます。もうノーベル経済学賞コメンテーターになりますた。とはいえ今年はここ数日来の風邪の影響かコメントに覇気ないわけですが。ノーベル経済学賞関係については最新の拙著に書きましたのでこれもご参照ください。とりあえず旧ブログのここでもかいてますが(本の方は修正してますので参照は拙著の方でお願いしますm()m)。


 トムソンの予測ではクルーグマン氏らが挙がっているらしいですが、まあ授賞すればクルーグマン祭りが行われるのは必死だな藁必至ですが。笑。


 日本人の授賞の可能性を今年も取材で聞かれていますが、まあ、客観的には「ない」というのが普通でしょうけれども、これも賭け事ですから正直わかりません。なんでも噂される日本人授賞者は今年はちょっと変わっていて、そのお名前を聞いたときには少なからず驚きましたが(どなたかは40年ぐらい経ったらどこかで書きますw)。


 個人的には根岸隆浜田宏一先生たちに授賞していただきたいのですが……。