不況計算サイト

 パソコンが重たくて家に放棄してきてからはや10日(原稿は手書き)w。まだ旅先におりますが、携帯でちまちま打っているのに疲れてきたのであきらめて近所のネットカフェにきたとさ。空いてる(^^;)。お盆真っ盛りだしねえ。


 さて携帯でちまちまみれるサイト(はてな+はてなが形式変換してくれるもの)だけに限定して、最近、これは面白いなあ、と思ったサイトを備忘録もかねて以下に。

 トップはなんといってもFRBの政策が12ヶ月以内にどれだけの確率で不況になってしまうかという計算をしてくれる以下のまとめサイト(各データの出所とリンクしてくれるので便利)

http://politicalcalculations.blogspot.com/2006/04/reckoning-odds-of-recession.html


 上のサイトにもあるようにバーナンキのコメントの方も重要だと思います。最近のアメリカの不況病は11日のエントリー(あ、内容改訂しなくちゃw)にも紹介しましたようにわーわがやがやとやっていますが、このバーナンキ発言にあるように構造的な要因としてグローバル貯蓄貯蓄過剰の安定性=ブレトンウッズセカンドの安定性が背景にあったり、ほかにバーナンキ議長が指摘するいくつかの要因(マイルドなインフレ期待の定着に伴う歴史的な金利の低水準など)が絡んでいてイールドカーブのフラット化(フラットニング)が必ずしも不況を示すシグナルとはいえない、という指摘をしていましてそれには賛成してます。

とはいえこの計算ボードは今後との愛用されるにちがいないので、僕もたびたびお世話になろうっとw


(本エントリーは一時半分停電誤って消去しましたが大半を復元。このためだけにまた近所のネットカフェへ。汗。しかし地方都市のネットカフェってすごくサービス充実だね。研究室より絶対いいwww