労働政策研究・研修機構(JILPT)廃止・存続まとめサイト

 岡本真さんが「ACADEMIC RESOURCE GUIDE (ARG) - ブログ版」で労働政策研究・研修機構(JILPT)についてのネットでの簡単なリンク集を構築していただいてます。この問題をネットベースで考えるときのヒントになると思いますのでご紹介。

http://d.hatena.ne.jp/arg/20071202/1196603367

 岡本さんが意見を書かれているように、「・有識者コラム」「http://www.jil.go.jp/seisaku/に廃止肯定の論陣を張る方々を迎えることはできないだろうか。内部では相当の論議を呼ぶ試みとなるだろうが、事は労働政策研究・研修機構(JILPT)の存廃に関わる問題である。議論を深めるための英断を期待したい」というのは面白い有意義な提案だと思います。


 当ブログはお気づきでしょうが開設当初からカウンターを設置してまして、アクセス記録も閲覧できますが、それを見ますと、私が労働政策研究・研修機構(JILPT)の廃止関連のエントリーをしますと、労働政策研究・研修機構(JILPT)からまめにアクセスをいただいているようですので、ここをご覧いただいていると思われます。(このエントリーもご覧いただいているという前提で書きますと)ぜひ、私かもしくは若林亜紀さんら廃止を明確に提起している人か、もしくは百歩譲って(本ブログでもコメントいただいてる)稲葉振一郎さんのようにこの問題で両論に目配りが利く人に原稿を依頼されてはどうでしょうか? もちろんここを閲覧している方が有識者コラムの担当の方やそれになんらか関わるかどうかはわかるわけはないのですが、とりあえず書いておきます。

中川右介『松田聖子と中森明菜』


 これを新書でしかもこの厚み。すごいなあ。ということで感銘して衝動買い。松田聖子の陰に中山圭子あり、とか知らない話もあったり昔を思い出させる話もあり、なかなか読ませる。


松田聖子と中森明菜 (幻冬舎新書)

松田聖子と中森明菜 (幻冬舎新書)

江川達也『“全身漫画”家』&毒虫小僧


 江川氏の本はなかなか興味深い。この本の中で『ど根性ガエル』の舞台が東京の下町で、石神井あたりでは? と書かれているのはいいところ突いているw なぜなら『ど根性ガエル』の作者が『少年ジャンプ』連載当時に住んでいたところは、僕が小学生のころに家族と住んでいた石神井公園のマンションの同じ部屋だからであるw。僕らが引っ越すときに記念に吉沢ますみ先生から兄弟全員に色紙を書いていただき、それはまだ私は大切に保存しております。江川氏の本を読んで昔を思い出しニッコリ。実は漫画家とは住居をめぐって縁が深いのですが、やはり僕の漫画好きはこれは宿命? 笑。


“全身漫画”家 (光文社新書)

“全身漫画”家 (光文社新書)


 ところで毒虫小僧をオンデマンド出版で購入。残念ながらこの作品ではないですね。芋虫ぽい話が他にもあったのではないかしら? 探求は続く。日野の研究本も届いたのであとで読む予定……いや、いまこれ書いてる時間は真夜中なのでうなされると嫌なのでまた後日。