コミック

バットマン祭りだよ、全員氏亡

というわけで増田本はトンデモ本ではないと公認されたわけでまずは一安心なわけです(なんか違うような気がするがまあいい)、キャラ別アメコミ巡礼最後のお一人、バットマンです。映画は好きなもの多いですよ。ただしコミックの方はやはり内輪受けの連発で…

スパイダーマン関係など

う〜ん、アメコミやはり非常にテーマが単調(勧善懲悪主義というか起承転結的というか)で飽きてきた。たまに読むのがベストなんだろうなあ(トミーネみたいなのは何気に何度も読んで不快な気分を反芻できるわけですが。(^^;)。 図書館にあったのでまと…

SEAL OF APPROVAL と『シン・シティ:ビッグ・ファット・キル』

○SEAL OF APPROVAL はアメコミのコミックコードの歴史を詳細に検証したもの。60年代はやはりコードが効果をもっていてそのためにメインストリームとアングラ市場が存在。アングラ市場の小売システムが80年代に専門書店の流通システムの先駆となったなど興味…

 カート・ビュシーク&アレックス・ロス『マーブルズ』

高いよ、アメコミ。これは現在、品切れ。定価は2400円。近所の古書店でたまたま入手。お話の内容はアメリカ大手コミック専門書店のマーブルズが生み出したコミックのヒーローたちが総出演して、彼らに魅了されたカメラマンを通して、ヒーローの意義やその歴…

 エードリアン・トミーネ『SLEEPWALK』

梶ピエールさんがカリフォルニアの書店で見つけて教えてくれた『オプティック・ナーヴ(視覚神経)』シリーズの最初の単行本の邦訳。アマゾンでは入手できなかったのでhttp://www.presspop.com/shop/adrian_tomine/at_001.htmlで直接購入。 ITOKさんによると…

アメコミ論戦感想とITOKさんのご貢献

ITOKさんのコメント欄大杉栄の部分の修正バージョンは以下ITOKさん、お手数かけましてありがとうございました。m( )mhttp://itok.asablo.jp/blog/2006/05/22/375555 http://itok.asablo.jp/blog/2006/05/22/375545 田中の感想。ただの荒らしに化した約お一方…