映画『マルクス・エンゲルス』(ラウル・ペック監督)

ラウル・ペックが監督した映画『マルクス・エンゲルス』。映画館で見るつもりだったが、いつものように見逃した。amazon で配信されたので視聴。

とてもよくできた群像劇であり、新しい何かが生まれる雰囲気や社会の変化を映画化することに成功していると思う。それほど高い評価を得ていないようだが、僕はとても感銘した。

特にマルクスエンゲルスと女性たちとの関係がさりげない目線の交わしの中に、その後の人生を暗示させたりしていて、そこも面白い。しかしマルクスのベットシーンをみることになるとは 笑。

 

ラウル・ペックの他の作品もみていきたい。