片岡さんとの議論もちょうど中間点です。手抜きをすることなくやや厳密に議論を展開し、さらに経済学の歴史を含めてわれわれの見解を示します。
https://www.youtube.com/watch?v=AIPwuvOlkNY
第三回での参考文献は以下に。
まず片岡さんの以下の著作(最終章が特に)が今回のすべての回の基本書です。
- 作者: 片岡剛士
- 出版社/メーカー: 藤原書店
- 発売日: 2010/02/25
- メディア: 単行本
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アベノミクスの評価の軸としても登場。
アベノミクスのゆくえ 現在・過去・未来の視点から考える (光文社新書)
- 作者: 片岡剛士
- 出版社/メーカー: 光文社
- 発売日: 2013/04/17
- メディア: 新書
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辻村理論の説明は以下の本に。僕や片岡さんが学部生のときに読めたので今の大学生でも無理はないでしょうw
- 作者: 辻村江太郎
- 出版社/メーカー: 筑摩書房
- 発売日: 1977/04
- メディア: 単行本
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放送中に紹介した辻村経済学史の本は以下の二冊
日本の経済学者たち (1984年) (エコノブックス〈2〉)
- 作者: 辻村江太郎
- 出版社/メーカー: 日本評論社
- 発売日: 1984/05
- メディア: ?
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- 作者: 辻村江太郎
- 出版社/メーカー: 日本評論社
- 発売日: 1979/01
- メディア: 単行本
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番組で言及したゴッセンの経済学は以下の完訳がある。
- 作者: ゴッセン,Hermann Heinrich Gossen,池田幸弘
- 出版社/メーカー: 日本経済評論社
- 発売日: 2002/09
- メディア: 単行本
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ゴッセンの経済学の現代的意義は、たとえば以下の論集のN. ジェオルジェスク・レージェンのすぐれた通史。またはカルダーの経済学史が便利。
経済学のメソドロジー (叢書 ヒストリー・オヴ・アイディアズ)
- 作者: F.H.ナイト,N.ジェオルジェスク・レージェン,K.E.ボールディング,K.J.アロー,上山隆大,猪木武徳,地主重美,山本貴之,佐藤光
- 出版社/メーカー: 平凡社
- 発売日: 1988/03
- メディア: 単行本
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- 作者: エミール・カウダー,斧田好雄
- 出版社/メーカー: 嵯峨野書院
- 発売日: 1979/11
- メディア: ?
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- 作者: マルクス,長谷川宏
- 出版社/メーカー: 光文社
- 発売日: 2010/06/10
- メディア: 文庫
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- 作者: ワルラス,久武雅夫
- 出版社/メーカー: 岩波書店
- 発売日: 1983/05/30
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- 作者: 御崎加代子
- 出版社/メーカー: 名古屋大学出版会
- 発売日: 1998/10/01
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ワルラス経済学入門―「純粋経済学要論」を読む (岩波セミナーブックス (15))
- 作者: 根岸隆
- 出版社/メーカー: 岩波書店
- 発売日: 1985/06/28
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- 作者: 岡田純一
- 出版社/メーカー: 御茶の水書房
- 発売日: 1982/02
- メディア: 単行本
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