掲題の通りですが、アイドルのヌードの歴史というのもあるようでない珍しい企画です。この記事ではアイドルのヌードの起点を1968年の緑魔子氏の『悪の華わが性からの復権』にしています。知らなかったので興味深い。
以下が雑誌からの転載
『AKB48の経済学』の著者、田中秀臣氏は「ヌードは時代を象徴する」と言う。
「鮮烈デビュー型」と「イメチェン型」アイドルが脱ぐ2つの理由 -http://woman.infoseek.co.jp/news/entertainment/joseijishin_d21895
2018年7月7日追記:以下コメント引用
「そのきっかけを作った出来事が、 91年のヘア解禁である。それまで、ヘアヌードには厳しい規制があったが、樋口可南子の『water fruit』で、門戸は開かれた。そして、発行部数155万部の宮沢りえ『Santa Fe』が生まれる。『AKB48の経済学』の著者、田中秀臣氏は「ヌードは時代を象徴する」と言う。
「『Santa Fe』の宮沢りえ、 97年の菅野美穂、 98年の葉月里緒菜は、絶頂期のころに発表しました。 脱ぐのは落ち目のタレント という従来のイメージを覆しました。これらは本格的な景気悪化前のゆとりある時代の産物だといえます。現在は、ネットでも見られる時代なので、写真集の売り上げは伸びない。 00年代に脱いだWinkの鈴木早智子、パイレーツの西本はるか、細川ふみえなどは、もう10年早く脱いでいたら反響が大きかったかもしれません」」
FLASH(フラッシュ) 2015年 10/27 号 [雑誌]
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