ご本頂戴しました。どうもありがとうございます。この第二巻で登場人物たちの背景になるトラウマや、またなぜ題名が「ピポチュー」なのか、わかりやすく描かれていて、物語の厚みをましているように思えます。この作者は集団劇が得意な方で、複数の視線を交差させながら、画面をダイナミックに利用して、日本産のマンガ家では描かれない「肉食系」世界が展開していて面白いです。
PEEPO CHOO ピポチュー(2) (モーニング KC)
- 作者: フェリーペ・スミス
- 出版社/メーカー: 講談社
- 発売日: 2009/08/21
- メディア: コミック
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