論文の最終局面で偏頭痛がひどくなり、一日安静。安静ついでに食事の帰りに近所のシネコンで007(論文書けよ、オレ田中w)。少しは偏頭痛が緩和するかと思ったら同じorz
それはいいとして、このカジノ・ロワイヤルはいいよ。ドクター・ノオとかロシアより愛をこめて、ゴールドフィンガーあたりの非情ぽいタッチで、しかも小道具にこったりバクハツシーンでつなぐというよりもひたすら肉体アクションにこだわり、あと人間関係の静かで丹念な描写を積み重ねている。そのため時間がちょっと長めになっているけれども、これは007の(特に原作の)ファンがず〜っと待望していたビターな007だと思う。ラストの音楽の使い方もいい。評価 ☆☆☆☆
- アーティスト: デヴィッド・アーノルド
- 出版社/メーカー: ソニー・ミュージックジャパンインターナショナル
- 発売日: 2006/11/22
- メディア: CD
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女王陛下の007まであと同じ俳優で4,5本撮ってほしい。