『週刊朝日』に出てます

 本日発売の『週刊朝日』の「13人の識者が秘策を提案 日本経済こう治す」で9番目に出てます。まだ、実物は見てませんが、このインタビューはいいたいことを1時間の枠内で十分言ったものでしたが、どうなっているでしょうか。楽しみです。

 http://publications.asahi.com/ecs/detail/?item_id=9953

 あれえ〜、失業率10%なんて、これ削ったのになあ。若干説明が必要で、もし楽観シナリオ(ラスカルさんからmixiで聞いた労働力の減少要因などから)だと完全失業率は過去最悪期よりはかなりましな水準。そのときのラスカル(bewaad修正型)「真の失業率」は6%台。もし最悪シナリオで完全失業率が6〜7%にいけば、「真の失業率」はそれくらいいく可能性になってもおかしくないということ。←とはいえ、さすがに現状では、会話の勢いででた放言レベルなので校正で削除したのになぜか復活。笑。まあ、でも日本の社会が本当にガラガラと崩れだしたらありえる数字ではある。というか若年層の失業率に限れば悪夢のシナリオとしては十分具体的。

『セオリー』(講談社)にも出ているはずです

 ちょっと宣伝遅れてすみません。これも現物見ていないのでわかりませんがたぶん野口旭さんと交互に登場しているはずですが。この号でいいかと思います。あとで現物確認します! 大恐慌特集のところだと推測。

http://moura.jp/scoop-e/theory/content18.html

書評:山野良一『子どもの最貧国・日本』

 同じ貧困家庭(離別、無職、小学生以下子ども四人、資産ゼロ&養育費・慰謝料ゼロ、学歴ふつうの母親が育ててくれた僕んち と似た境遇のBUNTENさん)出身・現役同士で毎度、mixi上で、「いまの生活保護制度は働くための基盤にならず、制度を修正しても基本的に働く基盤としては不適切」(田中=母親の見解*1)or「いまの生活保護制度を働くための基盤にして」(BUNTENさん)と最近も意表をつくほど熱い論争を展開したことは、日本国民の22人ほどが知る事実です。mixiはとてもよいけれどもこれからどうなるのかなあ、と思いつつも以下を参照ください。

 田中側の一部分の見解は以下の書評に展開。

 書評:山野良一『子どもの最貧国・日本』
 http://business.nikkeibp.co.jp/article/life/20081128/178627/


子どもの最貧国・日本 (光文社新書)

子どもの最貧国・日本 (光文社新書)

*1:もう死んでるので記憶からの発言だけど