書評:佐々木実『宇沢弘文』(講談社現代新書)in『週刊新潮』12月22日号

今回は、佐々木実氏の『宇沢弘文』を書評しました。佐々木氏の市場原理主義批判は過剰すぎて、あまり賛同はできません。ただこの本は非常に読みやすく、また現代的な示唆もあります。それは佐々木氏のビジョンというよりも、宇沢のビジョンと貢献が現代性をもっているということでしょう。

 

ネットでも転載されています。

 

www.bookbang.jp