国土強靭省と防災ファンドの経済学in『電気と工事』2019年12月号連載99回目

告知が遅れましたが、先月号の『電気と工事』には、最近の防災インフラ対策として、長期の人々の期待に訴える効果のある国土強靭省や防災ファンドの枠組みについて書きました。

 

<さらに、長期的な経済停滞を防ぐために「国 土強靱省」のような省庁や、オランダなどで先 行例のある防災ファンドを新設すれば、国民の 多くは長期の財政支出が続くことを期待して、 デフレ停滞に陥るリスクを「恒常的」に予防す る。この恒常的な防災インフラ投資が、金融緩 和の継続とともに、日本の経済停滞を回避する ための絶好の両輪になるだろう。 >

 

図書館などでぜひご一読ください。

 

電気と工事 2019年 12 月号 [雑誌]

電気と工事 2019年 12 月号 [雑誌]

  • 作者: 
  • 出版社/メーカー: オーム社
  • 発売日: 2019/11/15
  • メディア: 雑誌