「伝説の教授」こと浜田宏一先生の講演が7月6日火曜日午後7時から国際文化会館で行われます。参加無料(要予約)
詳細は以下。
http://www.i-house.or.jp/jp/ProgramActivities/japan_ihj/index.htm#hamada
概要
2007年のサブプライムローン危機、2008年のリーマン・ショック、そして今春に入ってからのギリシャの財政危機と、世界中に金融危機が派生し、市場経済の脆弱性、金融政策の対応の不十分さ、そして景気変動の国際間の連動性が浮き彫りになっています。多くの主要国の中央銀行は、自国への悪影響を回避するために貨幣供給と実質為替レートの切り下げという対応を行いました。本プログラムでは、内閣府で日本のマクロ政策の策定にも関わられた浜田氏をお迎えし、世界経済危機の背景および中央銀行の役割をご説明いただくとともに、グローバル金融危機から日本を救う鍵は金融政策、為替政策にあるという同氏の主張をお話しいただきます
ぜひ浜田先生の話をお聞きください。
英語でも『伝説の教授」を読んでおけばわかると思います。英語が苦手な方でも、ぜひ浜田先生の知性と人柄にふれるいい機会ではないでしょうか。それとこれは半分ジョーク半分本当?ですが、たぶん日本銀行や財務省の人たちが大挙してきそうなので、リフレ派あるいはリフレ政策支持者は応援にいきましょう 笑。
- 作者: 浜田宏一,若田部昌澄,勝間和代
- 出版社/メーカー: 東洋経済新報社
- 発売日: 2010/06/25
- メディア: 単行本
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