市場の不安を示す奇妙な図

 マンキュー先生のブログで知った共和党民主党出身大統領の時期と株価の収益をグラフ化したもの。狭いウインドウでみてて、なんでこんな大差がつくのか一瞬わからなかったけれども、一番横のフーバーが突き出てたのか 笑。

 これ→http://www.nytimes.com/interactive/2008/10/14/opinion/20081014_OPCHART.html?ei=5070&emc

 この図への反駁はマンキュー先生のブログを参照するのが吉ですが、それでもこういう発想にはやはりいまの資産市場の不安定性がしばらく継続する、ということが表れているんでしょうね。

クルーグマンが問題にしたこととは?


 クルーグマンの経済地理学関連の業績は難しいと思う。僕もよく知らない。これはある会話から。

 若い人「先生、クルーグマンは何をやってノーベル経済学賞とったんですか?」

 ある教員「ああ、それはわりと身近なこと」

 若い人「身近というとどんな?」

 ある教員「北関東のある大学に経済系ネットブロガーがふたり角突き合わせて集住しているのはなぜだ、ということ を説明したもの」

 若い人「それ違」