精神の腐敗のサンプルーTwitterでつぶやいたことまとめ

 いつだったか忘れたけど、世界の主要国でリフレ派が昔から主張しているようなリフレーション政策が採用されてくると、日本の経済学者やエコノミストは総雪崩現象をみせるんじゃないかと話したことがあった。

 そのとき僕は「わたくしは本日から昔の意見を放棄しリフレに変えました」などとその総雪崩組がいうはずもなく、自分との従来の主張と矛盾しながらも平然とリフレをいったり(矛盾を指摘されても無視)、あるいはリフレ派をおとしめて「われこそは本家リフレであり、リフレ派はにせもの」と宣伝するに違いない、と去年の早い時期にいったことがある。

 いいかえると自分たちがリフレもどきな発言をしたいわけ。それでリフレ派は目ざわりなのかしらんけど、それを無いものとか 笑 あるいは意見を変えた(本当は自分たちが意見を変えたのに 笑)としておとしめようという算段なんだろうね。だからこの嘘八百を執拗に繰り返すわけ。譲れないわけですよ、あの人たちの戦略上。

 まあ、こう書けば典型的なサンプルが二人いるようだが、まったく学生運動の尻尾が生えてるのかなんかしらんけど 笑 「嘘も何十回何百回もいえば本当になる」と信じているようで、その精神の腐敗臭には鼻が痛くなるほどである。

 しかし学生運動くずれというか霊感商法もどきというか、その手のペテンをうまくみやぶれないから、すごい人気なんかね。

 ただはてブを読むとちゃんと見破ってる人も多いよね。それはそれで頼もしいかぎり。

 ただこれだけは指摘したいんだけど、いかさまのだいたいが真実90%に、決定的なでたらめ10%をまぜてるのが普通であって、90%の方に目をひかれて、「いいこともちゃんといっている」などと物知り顔で読んでるとそのうち精神が腐敗するだけだと思う。というかそれは詐欺の典型的なやり口なわけで 笑 

 まあ、それでひっかかるとしたら御愁傷様としかorz 僕はそんなに自分を頭いいとは思わないので、精神汚染を避けてるから第三者が教えてくれないかぎりみません。

 ちなみに書籍ベースへの批判はちゃんとこんなインチキ商法への警戒のお知らせみたいなのではなくちゃんとするのでよろしく。あの本もひどい本だよ、むちゃくちゃ。笑