AKB48をめぐる論考でネットで読めるもので3つほど面白いものがあったのでご紹介。
【コラム】真実一郎のアイドル★ベンチマーク (24) お正月特別企画 - 2011年アイドル界展望〜AKB48旋風からアイドル戦国時代へ | エンタテインメント | マイコミジャーナル http://htn.to/ax2XVh
斎藤環氏の「AKB「キャラ消費」の進化論」http://tinyurl.com/26sydr2
宇野常寛氏の「政治と文学の再設定」http://tinyurl.com/2atynb3
ほとんど低評価で終わりそうなこの映画だが、僕はかなり楽しめた。音楽と映像がやはりいいと思う。全体的に『マトリックス』ぽいのだが（ご免、考えてみればそもそも『トロン』の方が『マトリックス』の原型なんだよな、きっとｗ）、それほどの深みはまったくない。前作からしてないのだからしょうがないｗ 前作の100倍はよかった。ドルビーサウンドが効き過ぎて、耳がちょっと遠くなり、また心臓にもどんどんきたのでご注意をｗ 僕は佳作だと思うけどなあ。スジが飛ぶのとかは3D想像力で乗り切ればいいと思うｗ 劇場で配布してた眼鏡がしずらかった。別な劇場で購入した3D眼鏡もってくればよかったと後悔。
前作のアートブックは日本版よりも海外版の方がメビウスの貢献もしっかり掲載されているが物凄くレア。僕も入手するのに苦労した。この新作の方のアートブックもみてみたい。基本世界は前作を踏襲しているのはもちろんなんだが、ビジュアル的には数段こちらの方がいいと思う。少なくとも30年前にみた前作は、「たいしたことない。がっくり」だったが、今回はなかなか美的。
THE ART OF TRON:LEGACY ディズニー映画『トロン：レガシー』の世界 (ShoPro Books)
