毎週連載の論説です。
題名は編集部がつけてます(w。
リフレを推していながら、安倍政権だと嫌だ、否定するという人は、僕には日本で暮らす人たちの生活などどうでもよく、したがってリフレなんか本当には推してない人だと思ってる。少なくとも「ほしがりません勝つまでは」とまったく同じ心性(清算主義の方がお似合い)。ちんけなイデオロギーでしかない。
今回もエンディングで僕の失言を期待する罠が仕掛けられたスリリングな展開でしたw。それはさておき今回は黒田日銀五年目について語りました。
金融政策の効果を大きく制約しているのが財政政策のスタンスであることは明白です。その制約は政治が課しているものでもあり、また財務省と増税政治家たちがその核です。この問題について話しました。
そのほかの話題は以下です。
○米 対北朝鮮「核廃棄まで圧力」
○海賊版サイトNTT遮断決定
○TPPタイ参加
○下村氏 セクハラ被害女性を「ある意味犯罪」
○黒田日銀2期目突入
○わいせつ犯は星野源似
今週の放送は以下から聴けます。
http://radiko.jp/#!/ts/QRR/20180424060000
また生放送はradikoで聴けます
http://radiko.jp/#!/live/QRR
新しい言論プラットフォームでの新連載の第三回目です。個人的にはネット論説では、週の前半ではIRONNAさん、週の後半ではNew’s Visionさんということになるかと思います。今回は書評ではなく、問題そのものについて論じています。
今年前半の学会での報告は以下の二件をいまのところ予定してます。
経済学史学会第82回大会(東京大学)6月2、3日開催予定
http://jshet.net/modules/contents/index.php?content_id=126
第一日目の午後のセッション「復活する福田徳三の経済思想ー『福田徳三著作集」刊行に寄せて」で、「福田徳三と現代経済学」を報告予定です。
以下がセッションの報告趣旨&各報告者の報告要旨です。
http://jshet.net/docs/conference/82nd/tokuda.pdf
日本経済思想史学会第29回大会(長岡大学)6月16,17日開催予定
http://shjet.ec-site.jp/convention.html
第二日目の午後に「日本の厚生経済学の歴史 -アイデンティティ、制度選択、危機」を報告予定です。
両方の学会での報告は当たり前ですが、相互に関係しています。ぜひ研究者の皆さんのご参集をお願いできれば幸いです。後者については、フルペーパーを予定してますので学会までにはこちらのブログの方で掲載します。
文化放送「おはよう寺ちゃん活動中」お聴き頂きありがとうございました! 来週もよろしくお願いいたします。
今週は、石破茂氏などポスト安倍と目される人たちの経済政策のダメさを解説しました。ポスト安倍の経済は暗さしかありませんね。またトランプ政権の政策についてと、財務次官のセクハラ疑惑についてもコメントしました。
本日のニュース解説メニュー
○イラク日報「戦闘」複数
○日中経済対話 貿易戦争回避で一致
○規制改革会議 放送法4条撤廃触れず
○日米首脳会談と日米貿易
○イシバノミクス?
○財務次官セクハラ否定
今週の放送は以下から聴けます。
http://radiko.jp/#!/ts/QRR/20180417060000
また生放送はradikoで聴けます
毎週連載のものです。
現段階での反安倍的なメディア・野党からの一種の倒閣キャンペーン的な動きをまとめました。自分でも俯瞰に便利に書いたな、と思います。ぜひご参照ください。
小ネタの波状攻撃「安倍政権撲滅キャンペーン」にモノ申す