2016-02-19から1日間の記事一覧

内藤陽介『アウシュヴィッツの手紙』

“フィラテリー”の知的側面を強調するものとしての「郵便学」に内藤陽介さんはずっと取り組んでいて、この20年ほど優れた業績を次々と刊行しています。内藤さんの単行本を読んでいくと、日本や世界の近現代史のバランスのとれた知見を得ることができるので、…