日本の経済学者は自分は安全な所から人々にリスクを課し、そしてイノベーションばかり唱える空洞の実践家

あえてブログに書かなくてもいい雑感ですが、twitterで書いたものをまとめときます。日本の経済学者はこんなレベルです。

 

よく「日本が停滞したのはイノベーションがなかったから」という経済学者のムラだけでもてはやされるおバカな発言がある。もうこの種のたわごとも20年聞き飽きた。イノベーションなんかない国で、日本と同じパクリ(キャッチアップともいうw)をし尽くした先進国のいくつも、日本以上に成長してたよw。

 

そもそも一番、イノベーションに縁遠い経済学者がイノベーションガ―という事態が相当に痛いと思ってる。本当にイノベーションを研究で知り尽くしてるならば、自分のポストや昇進や学会での「権威」ゲット以上のイノベーションで社会に還元するべき。できない時点でお笑いレベル。

 

この20年一番醜悪だな、と思ったのは、大学(国公立など旧帝大系や大規模私大)で定年までしっかり身分保証されてる、学会の「権威」たちが、一時期いやいまでも定年短縮だとか、雇用の流動化(任期付き採用だとかいろいろ)を主張したこと。まず自分で試せw。それが最低限のモラル。というか知性の証。

 

もう日本人の経済学者の「国際的」な地位向上とかいう、職探しのレベルでの権威付けには飽き飽きしている。それ君らの働く環境の向上の話だけで、おれらにはまったく関係ないから 笑。